過去をたどる。

午前中は掃除の仕事に行く。チェーンソーはダンボールに入れ、ノコギリも一緒に入れて風呂敷に包んで電車に乗る。
バタバタとした。一番大きいゴミ袋に５つ。太い枝もあったので細かく切って、袋詰めた。よその仕事は早くするなぁ、家の仕事は、のんびり。
昨日は、外でたが、畑のいんげんの片付け、草取り。乾かしていたピーマンの残骸をハサミで切って袋に詰めた。

今年は、足が良くなったおかげでピーマンもいんげんもいっぱい取れた。
家計が助かった。
今は大根、菊菜が取れる助かる。
昔、花も野菜もなんにも育てたことない、畑も田んぼもない町で大きくなる。
高校受験の時、母親に農業高校に行きたいと言った、母親が調べたら、同じ大阪でも通えない場所にあった。遠すぎるでやめた。普通高行く。進学校でみんな進学する。高３の時、農学部に行きたいと思った。他に興味のある学部がなかった。中３の時、あきらめたし今度は行けるかと
高校の先生が短大の農学科が近い、家から通える。高３で父親も無くなった、遠い４年制は無理。奨学金もらえることに決まり、受かって卒業し、農業職の公務員なるが３年でやめる。出産。その後、マラソンに夢中になり、足が悪く、走れなくなった４５才から畑している。今の暮らしは中３の時、漠然としたいと思っていた結果で、ずうっとつながっていたのかな。
昨日、取ってきた野菜で晩ごはん作っている時、思い出した。