半衿縫う。

台風が無事に去ったのに、昨夜の強風

畑が見にいくのが怖い。

図書館で着物の本を借りているが、この間からは着物好きの人が書いた本を読んでいる。


小さい時から着物の着てた、裕福な家庭で育ったお嬢さんの

おばあさん、おかあさんの着物話

大人になってから好きになった話

チンプンカンの話も着物の本をみてたので、少し通じるようになった。

わたしなんさ、着物を誂えるなんて気がまったくない、あるものですませるか

安い古着でいいくらいの気持ち

母親が用意してくれた自分の着物があるだけで幸せ

母親の着物も長女が着ないと言うのでそれを着れるのがうれしい。

ヘチマで補正する作り、半衿も気に入った布を買い、今日で３枚目縫う。

おこしもステテコでいいと書いてあったので、ド派手なのを買ってきた。

和タンスは母親が入れてくれて、知らなかったのでこんなのもあると驚く

娘には着物用意は全くせず、お金渡した。

着物が欲しければ自分でそれで買い、

おかあさんは、おばあちゃんが用意してくれた着物がタンスの肥やしなっていて

もったいないなくて、悲しい。と言った。

まさかね、自分で着物きるとはね、自分でも想像できなかった。