どんでんかえし、の気分

仕事の帰り、今日は、独身最後とウキウキだった。

わたしは、わりと一人で行動するのが好き。
だから、今日は、帰りに京都に途中下車して、グッズ屋さんでも見にいこうかと思ってた。

その前に腹ごしらえと以前、始めて仕事場を見に来た時、社長とお昼に入ったうどん屋へ、きつねうどんが食べたかったのに
社長がワカメうどんをたのんでしまい。ショックだった。

だから、きつねうどんを食べた。

駅に向って歩き始めると、隊長と隊員が2人いるではないか…。

でも、2人連れで、今日は、晩ご飯は、食べないと、昨日から今日ずっと、ことわっているのでいいかと思い、声かけた。

これが、そもそもの間違いだった。声など掛けなければよかったのだ。
電車で3人で乗る。混んでた。
つかむところがないので、わたしの腕つかむ。

つかまんといてと言っても離さない。
何でこんなことになるのや。
今日は、一人でウキウキだったのに、

しかし2駅乗って、京都につけば乗り換えでわたしは、降りるのだから。そこまでの我慢。

京都に着いておりたら、後ろから、僕もついて来たと、来た。
ギャ。

もう帰って、わたしは、一人がいいの。わたしも帰るからと言って、違う電車で帰る。

わたしの最後の独身の夜は、終った。
あとから、メールやら、電話がくる。
面倒くさい。

あやまってくる。

ちょっと、かわいそうと思ったが、ますます嫌いになる。

男はコリゴリだ、もうアドレスなど教えまい。
わたしは、以前、他の隊員と仲がよかったので、軽くみられたのだろう。
携帯を換えようと思う。

これからは、仕事の話以外しないでおこう。